ニューヨーク在住ビジネスウーマンの思うこと

ニューヨークで働く日本女性として、会社のこと、社会のこと、起業のこと、恋愛のこと、色々書きますので是非読んでください。

マンハッタン勤務 ランチ事情

今日は、マンハッタンで働く人々のランチ事情をシェアします。

まず、最も素敵なヘッジファンドやPEのオフィスには、ケータリングがあります。日々違うテーマのビュッフェが朝・昼と提供されます。多様な宗教とアレルギー、好みに対応しており、とても美味しいと聞いています。そのため、普段は外に出る必要が無いようです。グーグルやソニーのように、キャンティーン形式の社食もありますが、主流ではないようです。その他、ランチミーティングがよくありますが、高級店で客と会談したり、会議室でサラダ、パスタ、サンドイッチ等のケータリングを食べながら話すことが大半です。

社食やランチミーティングがない場合、デリバリーが人気です。Seamlesshttp://www.seamless.com/ がとても便利で、住所とクレジットカードを登録しておくと、近くの好きなレストランから注文できます。デリバリーは大体20分~60分、一回の平均額は14ドル前後です。私も寒い冬や、忙しい時に活用しています。お昼時間になると、ミッドタウンで、Seamlessの赤いロゴの袋を運ぶデリバリークルーが走り回っているのを見ます。日本の弁当http://www.bento-on.com/ を頼んでいる人もいますが、私はオペレーションが不安定な所(オーダーを忘れたり、時間が読めなかったり)があまり好きではありません。

同じくらい人気なのが、デリ。ミッドタウンですと、デリは2-3ブロックに1店舗あり、サラダ、サンドイッチ、麺、量り売りビュッフェ等があります。食べる量にもよりますが、一食平均12ドルはすると思います。一部の人は露店のフードトラックで買うこともあるようです。

日本のようにコンビニ弁当はないですが、色々な国の料理を様々な形で楽しめるのがニマンハッタンの良さなのではないでしょうか。

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